対数関数は、その対応の逆対応なのですが、前節でも触れた通り、 逆対応はそのままではうまく決まりません。 影だけからはもとの点の位置は推測できないのです。
では、便宜上、螺旋階段をぐるりと回って一回転するごとに 1F,2F,3F,... と番号(《階の数》)をつけ、 影がどこにある、という情報の他に、「今何階に居るか」 という情報を付け加えたらどうでしょうか?
改良された対応: