陰関数を描くには、 plot::implicit という命令を用います。 ただし、plotfunc2d などと違って、 plot::implicit は画面にデータを 書き出すのではなく、メモリ内に(多くの点の集まりとして)「描く」ので、 目でグラフをみるためにはメモリ内のそれらのデータを 画面に「描く」操作 (plot)をする必要があります。
plot(plot::implicit(x^2+y^2-1,x=-2..2,y=-2..2)); // 円を描く
この例では、 を満たす を、 の範囲で見つけてきて、それを描画しています。 の範囲を指定しないとエラーになってしまいますのでご注意を。