plotfunc2d(cos(x)) ;// cos(x) のグラフを描く。
たくさん描くこともできます。
plotfunc2d(sin(x),cos(x)); // sin(x) のグラフと cos(x)のグラフを重ねて描く。
$記号を用いてたくさんのグラフを同時に重ねて描くことも可能です。
plotfunc2d(1/(cos(x)+i/5) $i=-5..5) ;
描画する範囲 (変数 と関数値 の範囲)を指定することもきます。
plotfunc2d(sin(x),cos(x),x=-5..5,y=-1.5..1.5); // sin(x) のグラフを描く。 plotfunc2d(sin(x),cos(x),x=-5..5,y=-1.5..1.5); // sin(x) のグラフと cos(x)のグラフを重ねて描く。
上の例で、 という変数名は のなかにも現れていますから すぐそれと分かりますが、 関数値のほうの という文字はべつに必須ではありません。
plotfunc2d(sin(x),cos(x),x=-5..5,u=-1.5..1.5); // sin(x) のグラフと cos(x)のグラフを重ねて描く。
とやって違いを確かめてみて下さい。グラフの縦軸の変数名のところが 少しかわるだけで、あとは同じであることが確認できるはずです。
見る領域を指定しつつ、たくさんのグラフを書くこともできます。 例えば、 のグラフを まで 個書くには
plotfunc2d(sin(x)+0.1*i*E^(-5*x) $i=-10..10, x=-0.8..1.5,y=-1..2 );
とやればよろしい。範囲の指定のほうが後にくることに注意して下さい。 一般的に書けば、
plotfunc2d(関数1, 関数2, 関数3, ..., xの範囲 , yの範囲 );という書式で関数1,関数2,... のグラフを同時に描けることになります。