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: 85ページの補遺 : 単行本サポートページ : 75,76ページの記号の間違い(第2刷で修正されました)

76ページ「等角写像」の定義について

複素微分可能な関数は 微分が 0 でないような点では確かに「等角」ですが、 そうでない点では等角とは言えないので、 ここの「等角写像」の説明は不十分でした。 正確には、 複素微分可能な関数で、その微分がどの点でも 0 でないものが 等角写像です。(それに加えて1対1の写像であることを要求することもあります。)



平成16年11月14日