UBASICの簡単な使い方
初級者編
まず電卓がわりに使ってみよう。
ubh.bat を起動(ダブルクリックするか、DOS窓から起動する。)
4555×2222-111を求めたければ、
? 4555*2222-111
と入力し、Enterを押す。
その他いろいろお楽しみください。
ubasicを終了したくなったら、
system
と入力してください。
Tip:窓が小さくて見にくいと言う人は、Alt+Enterを押してみてください。
電卓よりはちょっと便利な使い方
変数に数字を代入しておけば、いちいち大きな数をたびたび入力
しなくて済みます。
a=11111111
aに11111111を代入
b=a
bにaの値を代入
c=a*b
cにa×bの値を代入
?c
cの値を表示
Tip2: a@b という記号を使うと、aをbで割った余りを求めることができます。
? 100@15
10
100を15で割った余り。
等
BASIC言語を知っている人はもちろん本来のBASIC言語として 使ったほうが便利です。
(★)help を使うには、何も書いていない行に
help
と打って Enter キーを押してみてください。矢印キーで項目を選択し、Enter キーで
その項目の解説がでます。うまく使うと知りたいことはほとんどわかるでしょう。
なお、ヘルプはctrl キーを押しながら ¥ キーを押しても起動します。
ヘルプを終えたい時は、Esc キーを押して下さい。
島根大学教育学部数学教室の泉誠さん のお作りになった UBASIC プログラミング入門 も参照してください。