今日のテーマ: ベクトル(2)
次元ベクトル空間
をとろう。定義により
には
個の
元からなる基底
が存在する。
の元
は
と
書くことができる。
に数ベクトル
を対応させることで、
を具体的な空間
と同一視できる。
一般の |
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基底
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基本ベクトル
|
|
|
内積 |
|
(3次元)空間のベクトル
3次元空間の直線の表現法。
成分で書く方法もある。
3次元空間の平面の表現法。
成分で書く方法もある。
2次元平面での直線の書き方も上に準ずるのであった。
三次元計量ベクトル空間には「外積」という概念もある。 分野によっては大事であるのでここで定義を押さえておこう。