今日のテーマ: 弱固有空間による分解
今回も引き続き、行列は複素数体 上で考える。
つぎの事実を用いる。これは「環論」で話題になることの一つ(ユークリッドの互除法) であるが、 ここでは間に合わせ的な証明をつけておく。