第15回目の主題 :
マクロを用いた文章例を作り、 その TeX ソースをverbatim で交えながら、処理結果とともに載せた pdf ファイルを 提出せよ。マクロは「引数なし」と「引数つき」の2パターンを作り、 その両方を用いること。
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◎ 引数なしのマクロ
\newcommand{\なにがし}{定義内容}
\なにがし
とTeX ファイルに書くだけで定義内容を書くのと同じ意味を持つ。
ソース: verbatim を用いて表示:
\newcommand{\XYZ}{\mathbb X \mathbb X \mathbb X} $\XYZ$ を $\XYZ$ と書いて何が悪いか? 第一これは放送禁止用語などではない。$\XYZ.$ $\XYZ$。 あー $\XYZ$ これだけ書けばスッキリした。うん。$\XYZ$.
結果: うえと同じものを verbatim の外にコピペ:
を と書いて何が悪いか? 第一これは放送禁止用語などではない。 。 あー これだけ書けばスッキリした。うん。 .
◎ 引数つきのマクロ:
\newcommand{\命令の名前}[引数の個数]{定義内容}
ソース:
\newcommand{\deriv}[2]{{\frac{\partial #1}{\partial #2}}} $y$ を $x$ で偏微分したのは...$\deriv{y}{x}$ と書くんだろうね。 じゃあ $\deriv{y^2}{x}$ はどういう意味だろう。
結果:
を で偏微分したのは... と書くんだろうね。 じゃあ はどういう意味だろう。