もっと大変なのはプログラム言語で、この頃はJAVA なんてのまで出て来てしまった。 もっとも、わたしはプログラムを書かないので、あんまり関係ない(と嬉しい)。
やはり利便を追求して言語を改造していくと「方言」がやたら増えてしまうのだろう。
このようなことが自然言語の形成の過程でも起こったことは想像に難くない。
「バビルの塔(テクノロジーの象徴か?)を作って神の怒りをかい、
言葉をバラバラにさせられて
不便になった」というのは、そういうことを隠喩しているのかも知れない。
言語とは違うが「方言」といえばわたしには漢字コードの問題が一番切実だ。 この頃はソフトウェア的にコードの差異を埋めていたりして、かえって 管理する時にはうるさい時がある。早く何とかならないものだろうか。
とにかく、HTML やらWebeq やら、やたら覚えなきゃいかんことが 多すぎてかなわん、と思っていたら、 Webeq2.0 beta というのが出ているのを発見した。 LaTeX の ソースがそのまま使えそうなので、少し期待できそうだ。 早速 Download することにしよう...
Download してみた結果、Netscape (3.01Gold) では、 Document encoding を Latin1 にしないと うまく動かないことが判明した。日本語では backslash を円マークに変えている ということが悪さの原因なのではないかと思う。やれやれ。
というのがさっきまでの結論だったが、一時間後 Netscape Communicater (ver4.0 beta)ではうまく表示されることを発見。 うちもどうやら Communicator 時代に突入か。(みてくれる人のブラウザ が対応してないとしょうがないんだけどね。)