学生に講義の要約を配るなどの関係上、 ブラウザによって文字化けが起こったりすると困るので、 ちょっといままでのページに html lint (html の文法チェッカ) をかけてみました。
使用したのは、
another html lint
というやつで、やってみるとなかなか面白い上に、勉強にもなる。
もっとはやくやっておけば良かった、と思いました。
これからは、できるだけこれで良い点数がでるようなページを書くように
心がけようと思います。
(ただし以前のページを全部変えるのは結構大変なので、
暇を見てちょっとずつ変えていこうと思っています。)
いちどhtml の文法が気になりだすと、例えば、
Best Viewed With Any Browser
等というページにも目が向くようになります。
html の文法的に正しい書き方をし、lynx などの
text browser などでもみえるようなページを作ることは
書いている側の自己満足というだけではなく、
読んでいる人にとってもときにはとても重要である。ということを
そこにある話を読んでいるうちに再認識しました。
そこで試みに日頃私が尊敬している企業などのページがどの程度読み手のことを 想定しているか見てみると、面白いことが分かりました。
わたしが日頃から尊敬している某企業はやはりたいしたもので、
lynx などでも問題なく読めるページになっています。
それにたいして、ここはちょっと?とおもったところを二三当たった結果は散々で、
全然表示されなかったり、ただ一言、別のブラウザを
使うように指示して来たり。
とても多様な利用者のことを考えているとは思えません。
コンピュータ関係に疎いところのサイトはしょうがないにしても、技術系の
ところのサイトだとその姿勢を疑ってしまいます。